旅の思い出 生き方 人生

 【 2013.11.28(Thu) 】

とりあえず大阪まで電車で移動。
途中、高速バスに乗ろうとするが、
満席で断られる。
そして、ホテルを探すも全然なくて、
やっと見つけた東横インでも満室と断られ、
結局、カラオケで朝まで歌って乗り継ぎで大阪へ。

大阪からしばらく歩きつつ、満喫で寝泊まりをする。
途中、満喫に泊まってはパチ屋に行く生活を繰り返す。
ジャグラーにはそこそこ設定が入っていたものの、
前日に4万使って1万取り返して閉店。
3万が入ったままなので、開店から打つと、
レギュラーに偏りつつ、流れが全然こない。

結果として、リセットの低設定に変更。
五万円と前日の三万円を合わせて、
ジャグラーなんかで八万円も負けて旅の続きに出る。

元々、サバイバルでどれぐらい生きれるかを試したかったので、
金は必要ではなかった。
とりあえず、山を目指して進み、
渓流釣りのポイントを探して野宿。

山があっても、川がない、
川があっても魚がいない。
そんな感じで、栗や銀杏などを拾いながら旅をしていると、
いろんな人と話す機会があった。

派遣でうどん工場で働いているマッチャン。
(ダウンタウンの松本人志似)
マッチャンは一ヶ月ぐらいしたら、
派遣の契約が切れ、また仕事を探すようになる。
良い人だったけど、独身。

もう一人は、プラスチック工場の社長。
夜釣りをしてたら知り合って、
小学生の子供と一緒に里帰り中だった。

不景気の煽りを受け、三千万円の借金。
負担を減らす為に離婚し、
毎日、自殺を考えているが、
子供がいるから思いとどまっている。

自殺をするぐらいなら、
自己破産をしたほうが良い。
頑張って働いても、
契約条件で低賃金とか、
利益が上がらず借金が増えるといった、
不景気と社会システムのアンバランスが
不幸を拡大している。

自殺者年間三万人と数にすれば他人事だが、
もし家族が自殺をしたら、その中の1人となり、
そんな人が他に2万人以上いることとなる。

いずれ皆死ぬのに、なぜ生きているのか?
何のために生まれたのか?
そんな疑問を抱えて旅にでた。

旅の途中で考えたのが、
もし、宝くじが当たったり、
株などで一生働かなくても良いだけの金を手に入れたとして、
部屋から出ず、好きなものを飲み食いし、
パソコンをして楽しく暮らして一生を終えるのは、
幸せなのだろうか?

辛くても一生。
楽しくても一生。
ずっと家でパソコンをして暮らすのは、
楽だったり、楽しいかもしれないが、
幸せかと聞かれたら疑問になった。
そんな人生で寿命を迎えて満足と言えるのか?

俺は、友と気兼ねなく酒を飲みながら話したり、
好きな事で人に喜んで貰えたら良いなと思う。
つまり、人とのつながりが、人生を豊かにする。

地元に戻って、友や地域の人達と暮らすべきかと思った。
しかし、旅の途中で知り合った天理教の会長さんに誘われたのがキッカケで、
教会に寄ることにする。

教会に行く前に実家の婆さんに電話をしたら、
通帳を全部母に取られ、自由に使える金が無くなった。
帰って来るなら、その母に話をしろと言われ、
そんな金に汚い親元で息苦しく暮らすぐらいなら、
サバイバル生活の方がマシだと思って、
とりあえず、教会に向かう。

すると、教会の人達から歓迎され、
会長さんの話も勉強になり、
もしかしたら、宗教を学んだ方が、
何のために生きているのかがわかりやすいかもなと
住み込みで勉強する事になった。

お遍路とか、そうゆう時間は、
過去のデータを整理するのに良かった。
人間関係は、過去に知り合った人を大切にする事。
もしその人達との縁が切れたら、
新しく作るしかない。

都会生活は全てが金で、価値観は金。
周りは全員他人。
そんなのが嫌で田舎に来たら、
大学や仕事の関係で若者が少なく、
若いってだけで大事にされる。

そんで、教会で住み込みでいれば、
住む所と、飲食は保証される。
ある程度は手伝いをしなくてはならないが、
安月給で生活費でマイナスになり、
電気ガス水道が止められたり、
ろくに飯も食えないって状況より全然良い。

田舎&教会で信仰をする人が欲しいって事で、
結婚の誘いも当たり前のようにくる。
都会の、金がなければ無価値な犯罪者って
考えとだいぶ違う。
人をゴミと見るか、宝として見るか。

そんなこんなで、サバイバル生活が
お遍路に変わり、人生勉強の為に宗教へ。
天理教は新興宗教の部類に入りそうな、
若い宗教だけど、世界を作ったのが親神様。
その教えを説いたのが親様。
先祖を祀ったミタマサマの3つを参拝する。
で、酒も煙草も性行為もOK。
子供が産まれれば、その子も信者に所属させれる。
ただし、みだりに関係を築けば、徳が減る。
宗教では、金よりも徳が尊重される。

この人に助けてもらったとか、
一緒に頑張ったとかの記憶があれば、
金の貸し借り以上の関係となる。

都会では、ブサイクが人によく見られたいが為に、
見栄を張って着飾り、整形で偽って日々戦って暮らしている。
徳を積めば、どんな人でも人に大切にされる。
目に見えないものを尊重するのは、宗教臭いかもしれないが、
昔はそんな感じで生きてきたのではないだろうか?
都市集中型社会、核家族による、他人を使い捨てにする時代。
人と人が作るのが家族、会社、社会。
目に見えないこうゆうものが大切なのではないだろうか?

田舎の教会にいると、
年寄りばかりで、あと何十年で自分もああなる。
命なんて、いつ終わるかもわからない。
そうなった時に、勉強をして、知り、気付いて、
後悔しないようにしたい。

Category: 政治・社会

Theme: バックパッカー

Genre: 旅行

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