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 【 2012.10.04(Thu) 】




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勇者ヨシヒコと魔王の城

レンタルにあったのが気にはなっていた。
シリーズものは単品映画と違って、
途中で終わるのに料金が高い。
しかも、ハズレ度が高そうな内容。

だから見ずにいたけど、
ニコ生で放送でやっていたから見たら、
かなり面白かった。
ニコ生の最後にアンケートがあったんだけど、
その評価は、すごく面白かったが97.8%に達した。

ニコ生のアンケートは必ず誰かがネタで投票を入れる。
だから50%でも多いぐらいなんだ。
それが97.8%までいくと、ほぼ100%の人が
面白かったと答えたと考えていい。

まあ、人生に役立つような内容はほとんどない。
しかし、低予算ってのを逆に利用した面白い作品でした。

最後に、東京を舞台に戦うんだけど、
そこにいるラスボスが気になった。
ヨシヒコって名前の由来は不明だけど、
野田首相の名前もヨシヒコなんだよね。
総理就任より前に放送が始まってはいたんだけど、
その関連性が気になる…

勇者ヨシヒコと魔王の城 - Wikipedia



KOTOKO

他人が2人に見えるシングルマザーの話。
グロ注意。リスカや、銃で頭が吹き飛ぶ表現があります。

しかし、歌や演技、カメラワーク、色や天候などの表現、
心についてなど、素晴らしいです。

作家の先生の登場はいいんだか、悪いんだかわからないけど、
傷つく事で愛される。傷つけるから愛せるって言葉を思い出した。
サイフを一緒にするから、相手に金を使う。
傷つける事を言ったり、言われたり。
そして、相手を知り、理解して愛せるようになる。
しかし俺は誰も傷つけたくないからずっと一人がいい。



ツリーオブライフ

心の中の世界と、過去の記憶半分みたいな作品。
キリスト教だけではなく、他宗教でも天国って
意味では同じような世界観を表現できていると思う。

子供に尊敬されようと厳格に教育する父親。
それに反発を強める子供。
次第に暴力的になる親と子。
理想と現実。愛、金、地位。
そんなものと葛藤する家族の話。

映像も、神秘的ってか、芸術的だが、
序盤の表現が理解しにくい。

しかし、理想と現実に葛藤し、
幸せや答えを導き出している描写が、
勉強になるってか、ちょっと考えさせられるところがある。
5段階評価なら4です。わかりにくいって点だけが減点理由。



スイッチを押すとき

ランダムに選ばれた子供が自殺対策の為に
安楽死の出来る自殺用スイッチを渡される話。

正直言って、普通に自殺に至った要因を解明してればいくね?
わざわざ一般人を巻き込んで国家的に犯罪を
犯さなくてもいいんじゃねーか?って思う。

別に自殺スイッチを渡すだけなら問題はないと思う。
どうせ人間はいつでも首を吊ったり、
飛び込み、飛び降り自殺が出来る。
だから、少年院や刑務所に入った人に設置の義務付けて、
税金対策にした方が現実的だと思う。

このストーリーの問題点は、一般人を刑務所のような
場所に拉致監禁する事。
それがなければ違和感を感じなくて済んだのにとは思う。

しかしながら、この映画で学べたのが、

希望があるから絶望するんだ。

あなたは悪くない。

って言葉の重み。

自分は特別だとか、愛されていないといけないとか、
金があるとか、そんなのが幸せにつながるようで、
実は、道から外れると、自己嫌悪になって
鬱や自暴自棄、自殺といった原因になる。

そこで、頑張らないとか、
金などの価値に縛られないとか、
好きな事をするとか、
自分を責めないって事が大事になってくる。

頑張れ!頑張れ!そこで負けたらお前は
才能がない。辞めちまえ!死んでしまえ!

頑張ってもダメ。金にならない。
あなたは悪くない。
そう言ってもらえるだけでどれだけ気持ちが楽になるか?
ダメだった原因は後から考えてもいい。
まず、後ろを向いてる心を前を向かせる事が大事だと思う。

一生は長い。
特に芸術家は3年から5年、死んだ後に評価されるもの。
だから、目先の損得に縛られたら、何もできなくなる。
やりたい事は生きる事、呼吸をする事と同じだ。
個性であって、存在意義に直結する。

若い頃は、始めたばかりから評価はされないと思った方が良い。
人間国宝になるには、墓に半分足を突っ込んでから。
そんなだから、金にならない、評価されないのは、
良さや努力が皆に知られていないとか、
そうゆうので励まされるのが大事になる。

それと、映画に出てきた高宮真沙美が良い感じだった。
まともだったら学歴はいらないんじゃないかと思えた。
ネットがある時代、学びたかったら何でも検索できる。

資格がないと仕事ができない時代。
資格にもならないような、誰でも知ってる学歴ってものは、
無駄な時間なんじゃないかと思えた。

やりたい事をして、金を稼いで、結婚して子供を育てる。
幸せになる為に、学校の勉強って必要か?って思うね。
若い頃に学校にいる時間を、幸せに生きる為や、
専門知識を学ぶ為に使った方が、
将来的に有意義になる気がした。

勉強を頑張って学校を卒業しても、皆と同じ条件から
スタートでは、就職活動も大変。
頑張っても金にならず、
契約条件に縛られて生活が良くならない。
そんな状態が続き、鬱になって自殺なんてしたら、
学んだ事が全て無駄になると思ったんだ。



電人ザボーガー

演技、ストーリー、メッセージ性、
展開、演出、全て凄く良かった。
レンタルなのに2回見た。

邦画が初めてハリウッド映画のクオリティを超えた。
これはアメリカ人も気に入ってくれると思う。

愛とは何か?正義とは?悪とは?親子、仲間、仕事…
いろいろ表現されてて名作です。

中野刑事「新田さん、俺、事故で足を怪我してから、
もう何の役にも立たない、雑草になったと思ってました。
でも、あなたと一緒にいて、雑草でも大切な人を守れるって、知りました。」
新田吾郎「雑草は見えないところで花を咲かすものだよ」

ニコニコ同盟に入りたい。
ってなことで作った。


糖尿でも、ポンコツでも、必死に道を歩けば、
最後の1秒まで戦う事が出来るんだ。
だから、負けるな!



ツレがうつになりまして

うつが何たらよりも、
愛されててええなぁ~って思った。

しかし、俺の場合、愛されてるのが
逆に負担になるだろうなと。



あぜ道のダンディ

主人公は癌と診断された気難しい父親。
妻も癌で死んでから、男手一人、安月給で2人の子供を育てた。
安月給なのに自分も癌で死ぬとわかってから、
家族や親友との関係、生き方を見つめ直す話。

自分はいつ死ぬかわからない。
そんなありきたりなストーリーではあるが、
個性的な主人公と、親友、それと将来が不安な子供達が、
人生って何か、家族って何かを
手探りで探す感じがして良かった。

人生の答え度とか、面白さで減点して
星にしたら5段階評価で4つになるが、
家族と、仲間と、人生を見つめ直すのに
良いキッカケを与えてくれる作品だと思います。



しあわせのパン

東京で自分を偽り、孤独に暮らしていた女性が、
夫の地元である北海道で暮らす話。

地元で採れた食材を調理し、客に出す、
ホテル兼カフェを経営する。
ほのぼのしていて、料理も美味しそう。
人生に傷つき、疲れた客が癒されにくる。

しかし、その生活は都会で言うところのニート、フリーター。
そんな田舎で暮らして、老いてゆくだけに、何の意味があるのか?
スリルもなにもねえ!

金の為に生き、他人と競争したい一般人が見ても、
非現実的だとか、フリーターみたいな生活を
しやがってと思って終わると思う。

しかし、そこがいい。
生きるって何?幸せって何?と考えた時に、
本来はこのようにシンプルな生き方で
十分になるんじゃないかと感じさせられる作品。

生きる為に稼ぐ。稼ぐ為に生きる。
金の為に苦しんで、自分を殺し、生きる。

金があったら田舎でのんびり暮らしたい。
そう思っている人もいるでしょう。
金の為に、人と潰し合うのもいい。
結局は、自分が何を経験し、学びたいか?

5段階評価なら、3.5ぐらいです。
面白いわけでもないし、スリルがあるわけでもない。
しかし、生き方の見本って意味では良いと思う。

とりあえず、パンを持ってきた大泉洋がなぜかムカつく。



天国からのエール

地元の高校生バンドが練習するスタジオを作った
オジサンが癌で死ぬって、展開が読める作品。
しかし、予想以上に良かった。

子供(他人)の為にと一生懸命な、にーにーと、
悩みながらも頑張っている高校生たち、
それをとりまく家族の優しさ。

他人、人様の子供に係わっている余裕がない。
下手に係われば、犯罪者扱い。
そんな、孤独な世の中はどうなのかと問いかける作品。

癌の表現の為に1日に7キロ痩せたと言われる阿部寛の
痩せ型は目を疑うほど凄い。

暖かくて、綺麗で、泣ける良い作品だった。



ALWAYS 三丁目の夕日

言わずと知れたALWAYS 三丁目の夕日シリーズ。
初期作品しか見てなかったので、続と64を借りて見た。

前作を知っていると、続と64の登場人物にも
思い入れがあって、物語で泣ける。
なんで泣けるかが知れた。

金優先、学力優先で安定した暮らしが
子供を引き取りにきた父親。
それに対し、金がなくても好きな事を仕事にして
頑張っている文学の先生。
それと、家族のような地域の仲間。

高度成長期に学歴優先、金優先で育ってきた親と、
それを見て、孤独を味わいながら育った現代に
生きる若者との構図に見える。

親達は自分達が必死で頑張ってきた昔を振り返り、
子供達は心が通う人達に温かみや幸せを見出す事ができる。

金、金、金。
生きる為には金が必要。
無理して、病気になってでも働け。
それで幸せになれる。

テレビもない。洗濯機もない時代。
携帯も当たり前になっている現代とは真逆だけど、幸せがあった。
幸せとは?絆とは?何かが詰まった作品。

金はもちろん大事。
でも、金よりも大切なものがある。
人間はロボットではない。
生き方や幸せ、愛、努力。
それを大事にした作品だから
感動できるんだろうなと改めて感じた。



極道めし

とにかく腹が減るので、ダイエット中は見ない方が良い。
恋愛、親、食べ物。
人が生きるのに大切な、愛や欲が詰まった作品。

刑務所の皆がどんな過去を送ってきたかを知れて、親しみが感じれる。
それと一緒に、美味しい飯が食べたくなる。
漫画ではなく、映像なので、食べ物に破壊力があります。

お笑いよりも、悲しくて泣ける映画です。
親子の愛、恋人の愛、一食の飯が大切に思えるようになる作品。
この点もかなりオススメです。

一人暮らしでカップラと豆腐とパンばっかりの生活。
見ていて、刑務所の方がよっぽど人間らしく生きている気がした。



家族から愛されず、恋人もいず、友達もいない。
そんな人生でも生きてる意味とは?

このまま生き続けて何になるのか?
無意味なのはわかってるけどもやな…。
早めに終わらせちゃっていい気がしてくるよね。
もういいんじゃないかって。

願望や欲を満たす事で幸せになれる。
では、それをたやすく満たせたり、無かった場合、
幸せは、生きている実感や意味はどうなるのか?



物も、仲間も失い、感覚も失ったら、
生きている事の意味はどこにあるのかが知りたい。
ブラインドネスパーフェクト・センスも今度見てみる。

ちなみに、俺はマゾではない。
どちらかと言えば、サド。
自分を死ぬほど痛めつける。
なぜ生きているのかが知りたい。
その為には、異常でなくてはならない。
普通では真実が見えてこない。





Signが好きすぎて、何度も見ていて感じた。

音を楽しんでいてほしい。楽しんでいれば、
それを見た誰かの役にたち、助けになるから。
それが金になるなら、必要とされ、
頼んで求められているぐらい価値のある事だ。

こんなに美しいのに、なぜ着飾ろうとするのか?
他人にならないように、自分を目立たせようとしているのか?
本当の自分を隠す為?
本当の自分になろうとする為?

他人と似たような見た目でも、
魂とゆう宝石が磨かれていれば、
美しく見えるものだよ。

見た目で、地位で、金で他人を判断する人間は物で人を見ている。
物を失えば、居なくなる寄生虫。
そんな人間は偽物だ。心を、人生を共にする事はできない。

Category: 私生活

Theme: 壊れそうな心

Genre: 心と身体

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