11日目 追加 東日本大震災

 【 2011.03.22(火) 】

11日目の追加。
昨日はおじさんが
給油→買い物→従兄弟の息子が死亡って事で、
一日家にいました。

どざえもんになっていた従兄弟の息子は
やはりパンパンになっていたそうな。

隣には若い女性が横たわっていたらしい。
まさに老若男女。

テレビでドラマを見ていたら、
おばちゃんが帰ってくると、
電気メーターが上がるとオジサンが責められるとかババアが言うので寝る。

ガソリンもないし、
電気も使えないって、
何したらいいんだよ。
ずっと寝てても文句言うやろ?

で、おばちゃんが帰ってきたら、
おばちゃんの所の職場には材料と一緒に支援物資も届いていて、
食べ物や衣類などが余っていたらしい。

他に、いろんな人と関係がある人は、
いろんな人に会う度に食べ物が余っていたり、
電気屋は支援の家電が沢山届いていたり。

花を買いにハウスに行ったら、
市場がやっていないから好きなだけ持っていけと言われ、
苺も大量にもらえたらしいが、
おじさんが見かけた車両販売では、
一束1000円で、
一本100円だったらしい。
それと、婦人用の下着が売っていないとか。
ガソリンは、電気機器メンテナンスの為に、
何時間も待って売ってもらえなかったとか。

おばちゃんの職場では3人の死亡が確定したらしいが、
石巻の方では、電柱に宙吊りになった死体や、
首や足がない死体があったそうな。
こうゆう情報を聞いても、
県や、内閣の人達は他人事なんだろね~。

何千人も被害を出すような防災対策の宮城とか、
福島原発が爆発しているのに10キロ離れれば大丈夫とか。

混乱を避ける為とは言え、
対応は人間のとるべき行動ではない。

もし、余震で再び五メートル以上の津波が来たら?
ハイパーレスキュー隊も入れない状況になっていたら?

今でも、十分に被爆の可能性があり、
食品の安全性だけではなく、
奇形の牛や、赤ちゃんがこれからいくら生まれてきて、
癌になる人も増えるのか?
それを保証するのは、
原因を作った東京電力なの?
国なの?

そもそも、原子力とか、
周囲に与える影響力を考えたら、
津波対策が5メートルって低すぎるし、
他の施設も危機意識が低すぎる。

ニュースでは、レントゲン一回あたりの被爆量が例えられているが、
24時間浴び続け、
飲み食いしたら、
それについているのと、
短時間に浴びる量では、単純に比較できるものではない。

今だって、いつ余震で津波が発生するかもわからない。
そんな状況なのに、
電車はないわ、
バスも全然走ってないわ、
ガソリンはないわで、
逃げたくても逃げようがない県民が多すぎる。

とりあえず、
今回感じたのは、
被災したら、何が起こるかわからないから、
とりあえずその地域から離れろって事。
被害状況にもよるが、
何かなくても、物資とかが滞るので、
落ち着くまで他県に移動がいい。

そんな事で、
12日目。
朝3時から起きて給油。
しかし、目当てのスタンドは昨日と一昨日入れて、
今日はタンクが入る見込みがないから
休業らしく、
地域をぐるっと回っても、
油がありませんって看板と、
列のない店ばかり。

正直言って、給油量が全然足りない。
ニュースで騒がれているのに、
この状況は何なの?全然数日中に行き渡る気配がない。

タンクローリーを今の3倍に増やして、
常に待機させてて下さい。
満タンまで入れさせて下さい。
10リッター制限とかあると、
入れては並び、入れては並びの繰り返しで、
全然渋滞が改善されません。

しかしながら、3時にウロチョロしてたけど、
高速道路に走っている車がない所を見ると、
やる気がないか、
福島が危なくて来ないとしか思えない。
もうこんな村嫌だ。
こんな村嫌だ。
他県に行くだーって事で、
ガソリンが入ったら他県に行って、
スロットを打ちたい。
従兄弟のオジサンも、
仕事の見通しがなくなり、
福島原発なんか、いっそ爆発してしまえばいいんだとか言っていたが、
自暴自棄になる気持ちもわかる。

とりあえず、
宮城県は動きが見えないし、
福島原発は復旧するのかしないのかわからないし、
ガソリンは売ってないし、
嫌になる。

混乱するから、
せめて、何日は営業しますって看板立てろと。
買い物をするにも、
行き当たりばったりで、
いつどこでやってるのか
わからなすぎる。

災害時なのに営業せずに飲食物を売らずに腐らせる店は多いわ、
衣料品店も開けずにいるわ、
地震、津波、原発からの~、
流通の混乱。
地震は各自が対策するとしても、
津波は県が、原発は電気屋が、
流通は各店舗が責任を持ってやってほしい。

今回のように、津波を防げなかった県職員には罰が必要だし、
東京電力にも罰が必要。

自主的に店を開けた、
あいのや、サンデー、ホーマックは◎

並ばれるまで店を開けない
イオンやヨークベニマルは△

略奪されたり、復旧が進むするまで店を開けない、
コンビニ各店や、
ダイソー、靴流通センター、フジヤなどは防災対策失格です。

町で災害が発生しても、
やる気がない店だから、
対応を改めないようなら、
出店は拒んだ方がいい。
逆に、地域に住む、
商店が地域の為に活躍しました。

津波対策は20メートルクラスを想定してから。
人命が係わらないなら、
想定外でもいいが、
もし、そうなった場合に
被害が大きくなるようなものに対しては、
想定外って言葉だけでは済みません。
想定外ではなく、防災対策が甘い、
もしくは想像力の欠如であって、
管理する立場にないって事です。

てな事を、
ガソリンスタンドに並びながら書く。
並びながら、待っている人と話す。
パチ屋の開店前の気分。

やはり話すと、誰かしら親戚を亡くしている。
その中でも、
体育館に避難した人が、
津波にのまれ、
子供達が重なりあっていたとゆう話があり、
年寄りは順番だとしても、
将来ある子供や若者が死ぬのは可哀想だとオバチャンと話す。

あと、原発はもうどこでも反対されるから、
各家庭に太陽光発電をつけるようになる話になった。
こんな時期だけど、
将来ある年なんだから、
生かされた分、頑張って生きましょうって励まされる。

それから給油13リットル(2000円分)入れ、
ドコモショップで充電機を売っていないか見る。
ドコモショップは今日もやっていない。

ついでなので、
買い物の列にならぶ。
買い物を済ませ、
友達の家に充電機がないか聞きに行くも、
なかなか帰って来ず、

とりあえず、
タンク3つに水を汲んでくる。
スーパー前は混んでいて、途中で水が少なくなったので、
場所を移動すると、
そっちはガラガラ。
並ばずに給水できた。

帰ってきても友達が帰ってきてない。
友達のお父さんといろいろ話す。

海からヘドロを巻き上げながら来た津波は、
油やゴミや下水や薬品を巻き込んで、
押し寄せ、
それが家の床上まで上がった。
だから、工業地帯で海底が汚い場所は、
津波でヘドロの被害により、
復興が困難になった。

津波は、畳や床はもちろん、
家具の中や、裏、下に染み込み、
家の腐食を招く。

床下を見たら、全体がヘドロに覆われていたのにはビックリした。

乾くとは思うが、
水分が抜けにくい泥だから、
床下がいつまでも湿気を帯びているのは避けたい。
床下なので、清掃するのも大変なので、
県などが床下に乾燥機を当てる必要があると感じました。

それから、
友達のお母さんの車からガソリンの抜き取り再挑戦。
弟が、ボルトを回せば抜けると言っていたので、
どこのボルトか見ていたら、
ゴムチューブにボルトがあり、
それを緩めたら、
ホースとポンプで抜けました。

その頃に友達も帰ってきた。
避難所で頭を洗い、
食べ物をもらってきたらしい。

それから、友達から接触不良で使わなくなった充電機をもらえる。
これでコンセントから充電できる。

家に帰ると、
ババアが、従兄弟のオジサンから今月一杯で出ていくように言われたらしく、
どうするのかで泣いていた。

近くに親戚が使わずにいる土地があるから、
そこに新築を建てるみたいな提案をしてきたが、
金はかかるし、建つ頃にはババアは死んでいるかもしれない。
だから却下。

候補は、弟が住んでいる千葉の公営住宅。
仮設住宅でも、半年から一年は準備にかかるらしい。
被災地で被害があっただけ公営住宅が完備されるのは、
3年から4年ぐらいなる可能性もある。
とりあえず、仮設が建つまで他県で一時的に暮らすようになるかもしれない。
それはいいからスロットが打ちたくて仕方がない。

鬱になる原因が、
同じ内容の番組や、
CM、最悪な被災の状況と、
自分の環境。
それと、一番は満喫やパチ、パソコン、カラオケ、銭湯などの娯楽が一切ない事。

朝に、入るかわからないガソリンに何時間も並んだり、
品揃えの悪いスーパーに何時間も並んだり、
昼からは何も店が営業してなかったり、
街は廃墟で、乾いたヘドロが砂煙をあげ、
花粉もたくさん飛んでいる。

家では水道が出てないとか、
電気がないとか、
日頃から地域と親しくして、
家族にも愛されているなら、
地元を愛したり、
生きる気力も沸くと思うけど、
そこまで絆が強くないなら、
死にたくなったり、
刑務所の方がいいと思って当然の環境だと感じる。

だって、さらに津波が来て、
福島原発がいつ危なくなるかわからないのに、

ガソリンがなくて他県にも出れないって状態で、
ヘリコプターが監視していると、
バイオハザードで、町に隔離されて生体調査をされている気分。
そりゃゴーゴージャグラーを光らせるしかないっしょっ!?

てな事で、職場は復興の見込みが当分つかないって事で、
正式に契約更新終了。
晴れて自由の身になりました!
物が、自分を束縛する。
家も、仕事も、家族も、何もない。
まさに映画のファイトクラブ状態。

Category: 私生活

Theme: 東日本大震災

Genre: 日記

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