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5日目 宮城地震 メルトダウン 被害国策人災

 【17//2011】

四日目の修正。
6斤のパンを一斤ではなく、
一枚の食パンを6等分にして一日の避難所の食事になっていました。


5日目。
ここで災害時の売れ筋商品。

ライト。
ラジオ。
携帯充電機
整理用品(オムツ等)
ポンプ(水をタンクから移す用)
ポリタンク。
電池。
食料(火や水を使わないパンが特に人気。冷蔵庫が使えないので、物持ちがいい缶詰なども)。
飲料水。
長靴。
毛布。
衣類。
灯油、ガソリン。
自転車。
ウエットティッシュ

よく、災害時に支援物資とは聞くが、
実際問題、交通が完全に遮断されているわけじゃないなら、
店を普通に運営してほしい。

それでだいたいは大丈夫なはず。
逆に、物で送られると、
かさばってダメだろう。
それより、それを買う金を各自に配ってもらう方がいいな。
銀行や避難所に住所と名前と身分証で申請するともらえるみたいな。
身分証がないなら保証人か顔写真が必要みないな。
店が開いているならね。

今日は朝から仕事。
20センチぐらいは水が引いているような印象。
行けなかった赤井や石巻の一部へ行けるようになっていた。

職場に行く。
事務所や車庫は水を受けた海側のガラスが割れ、
逆側はあまり割れていなかった。

事務所のコンクリートの壁は無事だったが、
車庫の壁は穴が開き、
道具や車などは流されていた。

冷蔵庫や、ドラム缶や、机などは入り口を塞ぎ、
中はゴチャゴチャになっていた。

木々はほぼ傾いていて、
道を塞ぎ、移動の支障になる。
被害調査はいいが、
道路状態は改善されておらず、
車を遠くに止めざるをえない。

職場を移動中に大きな余震があったら、
津波にのまれて死ぬか、
木につかまって助かるとしても、
道は水没して車で帰れなくなるだろうなと思いながら状況を見て歩いた。

感想としては、
防波堤に当たった波は、
一度ジャンプするように減速するが、
後ろから押されるからドンドン流れてくる。
その為、ジャンプした水が防波堤から離れた場所に落ち、地形がえぐられていた。

それを二つ目の防波堤でもそのような状況が見受けられた。
それから、川を囲っている防波堤に当たり、
その手前で水が溜まり、
川の手前の家はえぐられるようになくなっていた。

川の防波堤でも減速するだろうが、
それを乗り越えるだけの水量があると、
一気に民家の方へ高い場所から低い場所へ落ちてくる。

そして、川は海からも水が遡ってきて水かさが増す。

建物や森などが多ければ減速するのだろうが、
田んぼや道路で、減速するような物がない場合、
今回のように何メートルも先まで減速する事なく津波が来るようだ。

今回の状況を見ると、
防波堤は、あくまでそれ以下の高さに効果はあるが、
それを越える水位の津波の場合は、
あまり意味がないようだ。沖への防波堤の設置で力を分散し、
津波に耐える強度の防波堤じゃないと厳しい印象を受けた。

川は水が逃げる余裕と、防波堤の高さがあれば、
多少は時間を稼ぎ、被害を減らせるイメージ。

車を止めて知ったんだが、
なぜか電波が入る。
そこで会社や県と連絡をとりながら、
仕事をする。
うちは寝る前に書いておいたブログを送信を試みて、
送信する順番をミスる。
電波は入るが、制限がある為、
画像ファイルは無理があるようだ。
なぜ被害が酷い町中は電波がなくなるか謎。

メールの返事を車で待っている最中、
水没している田んぼに止まっている車に消防の人が見に行ったら、
中の人に声をかけていた。
仲間に、グタッとした人がいると報告。
返事がないから次へ移動していた。
死体は自衛隊に後でまとめて報告するようだ。

家の中で死んでいる人も多いが、車で逃げ遅れて死んでいる人も非常に多い。

窒息もあるだろうが、
雪が降っていたので、
寒さで死んだ人も多かったと思う。

会社の人の話によると、
昨日、畑の泥が人の形をしている気がすると、
泥をとってみたら、死体が2つあったって状況。
それも海から約6キロぐらい離れた町中の話である。
パソコンは津波で水没し、
電気もなく、
携帯も圏外が続いているので、
普通にネットができるのは先になりそうです。
次はi7ぐらいのスペックのPCが欲しいなや。

親友と旅行に行く予定もたててたんだけど、
今後どうなるんだか。

そして、被害調査をして、
午後に安否がわからなくなっていたスタッフが
自転車で30キロはるばる会いにきてくれた。
これでスタッフ全員無事だった事が判明した。

どうやら、帰宅途中で、
自宅は低い場所にあるから、
母が入院している病院で一泊してから、
避難所に避難したらしい。
四人で職場を見て歩いてたが、
いつ大きな余震がくるかも知れないし、
いろんな火災で巻き上がった毒素を含んだ雨が降ってきたら、
水が抜けていない場所では、
すぐにまた道路が冠水する心配もあるし、
福島の原発がメルトダウンしたら、
低気圧などは沖縄の方からくるから、
宮城も被爆の危険が高まるし、
金と労力と時間で解決する復興の大変さよりも、
それ以前に死にそうな状況にイライラしてきた。

復興は10年ぐらいで出来るとしましょう。
もし、メルトダウンが起きると、
東京から福島を迂回して物資が運ばれるようになるので、
復興が遅れるし、
健康被害があるかもしれないとしたら、
福島や宮城周辺に企業は来なくなり、
景気は悪化する。

そして、福島だけではなく、
女川の原発もメルトダウンするようなら、
日本の無事な土地は日本海側は山があるのでギリギリ大丈夫かもしれないが、
北海道か、東京から下しかしばらくは人間は住めない土地になる可能性を感じた。

特に今回は、最悪な状況を先に告知しない日本のお役所仕事には不信感を抱いた。
津波も、想定外の一言で何万人も見殺しにした国策。
宮城県沖地震で津波の予告はあったはずなのに、この状況。

メルトダウンの危険を何度も経験しながら、原発を維持してきた結果、
被害圏内を10キロから20キロ、30キロと、
意見を変える辺り。

もし10キロに避難させて、
爆発によりメルトダウンを起こしたら国の責任は壮大だぞ。
被害者はいいモルモットや。

避難させるなら、早く、安全に行うべき。
それで大丈夫だったら大丈夫だったで、
誰も文句はないだろ。
地震と津波以外にも、被災者を増やさない努力をする気はあるのか?

死体の処理は二の次でいいんだよ。
その前に、生存者の生命が第一やろ?
避難をしている人を何日も野外に助けずにいるとか、
避難所に支援物資を送らないとか、
交通ルートの確保、
ライフラインの復旧など、
それをせずに、死体の処理をして、
生存者を死体にしてどうする!

予算が決まらないとか、
世界的な不況と言われている中、全然政治家が働いていないが、
こんな平和ボケした緊張感も想像力もない、
議員年金の為に働いているような非国民は
選挙で全員解雇してほしいぐらいだ。

母国の親や兄弟や子供の命を何だと思っている!

今までも、経済的な意味や法律的な問題で政治に
改善点を提案してきたが、
こうやって国策によって何万人の命が奪われると、
本当に頭にくる。

病院や学校に避難した、
子供までもが津波にのまれて死んでんだぞ!
今まで国民が築き上げたものが、
先祖からつながってきた血が、
この津波なんかで大量に失われて何とも思わないなら国を守る資格なんかない!
何が地震大国だ!
地震大国なら津波の1つや2つ防いでみせろや。
しかも今回の津波は世界でも5番目の規模なんやろ?
一番大きい津波を想定しとけや!
毎回、狼少年みたいに10センチとか50センチで津波、津波言いやがって。

先進国である日本がこれだけの被害を出すって事は、
危機感のない政策のせいであって、
天災ではなく、どう見ても人災だとしか思えない。
だから頭にきている。

しかも去年の10倍と言われる花粉症も、
被害者を更に苦しめている。
戦後、大量に国が植えた杉のせいで発生している病気花粉症。
病院が混雑し、薬屋も津波や水没のせいで、
マスクや薬を買えずにいる人がいる。
しかも、移動は徒歩か自転車。

油と下水や海水が混ざった泥が乾き、そのホコリと同時に花粉を吸い込む事で、
花粉症を発症&悪化させる人は増えるはず。

気管器系の病気が増えなきゃいいが。
あと、被爆。

うちのババアは高血圧&軽い糖尿病&骨粗しょう症だが、
薬が津波にやられてない。
処方せんがやってないからもらえないし。

栄養状態や、寒さ、
そして、人の死によるショックなど、
年寄りにはキツいかもしれない。
てか、そこは人によるかもしれないが。

追伸。
地震5日目にて、
やっと頭や体を洗ったり拭いたりできました。
皮が一枚剥けたような感覚。

Category: 私生活

Theme: 3.11 東日本大震災を体験して

Genre: ブログ

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