宮城県 太平洋沖地震 一日目

 【 2011.03.15(火) 】

パチ屋でスロットを打っていました。
昨日は戦国無双で、昼から打って、閉店までARTが続いて、
まさかの6000枚。
高設定らしい台が見つからず、チョロ打ちして歩き、
1万2千円投資で50回転ぐらいでBIGを引き、
そこでARTを引き、
すぐにREGで上乗せ、
そこからずっとです。

次の日は回収ですね。
わかります。
出した店で、金を使うのが、
パチンカー、スロッターのマナーみたいなものです。
出しても、それだけ回収もできるんだから、
設定入れてねって事です。

案の定、ジャグラーでも高設定らしい台が全然見つからず、
ART機でも案の定。
そしてジャグラーに戻るも、
朝に設定6じゃね?って出方をしていた台が
600ハマりから400ハマり、
そこから140でBIGを引き、連チャン。
そこからまた250までハマった台を打つ。

大当たり確率的には、一度ハマって、連チャン分は回収してあるはずなので、
そこから設定4でも放出があってもおかしくない台。
やっぱり300前にレッグを引き、
次は140ぐらいでレッグ、
そこから350ぐらいハマってBIG、
そこからREGで連チャンし、
またハマりだす。

まあ、放出前に一度中途半端に出すものです。
って、地震がきた。

最初は4ぐらいかな?と思ったら、
すぐに尋常じゃない揺れになり、
とっさに天井の電灯が落ちるんじゃね?と思って、
すぐに外に走って逃げた。

外に逃げると、真っ直ぐに立とうとしても、酔拳並にぐらぐら立っている状態になり、
電柱は斜めになり、
車はブレーキがかかっているのに
前後に揺れる状態。

パチ屋は立派に出来ているので、建物が倒壊する事はなくても、
車が突っ込んできたり、物が倒れてくるかもしれないので、
一応、グラグラと立っているより、
しゃがんで状況を把握しつつ、
瞬時に動ける状態をとっておく。

揺れは長く続き、
雪で濡れた地面は地震の振動でパシパシと弾いていた。

揺れは3分くらい続いた気がする。
地球の終わりってこんなだろうなと思ったのはこれで3回目。
一回目は宮城県沖地震
二回目は大雨の時に雷が鳴りまくっている中、自転車でパチ屋から帰るって時に車でオバチャンに送ってもらえた時。

揺れが収まったところで、
店内の様子を見に&金を取りに戻ると、
停電していて、
コインは散らかり、
設備はゴチャゴチャ。
これから2万ぐらい挽回する予定で突っ込んでたのに、
3万9000円負けどないすんねんって思った。
まあ、昨日の10万のおかげで+6万だからマシだが、悔いが残る。

他に、大当たり中の客もいれば、
スロの猪木でプレミアを引き、
ARTを伸ばしてる途中の人もいた。

どないすんねん~って途方にくれつつも、
揺れてて建物の近くは危ないし、
雪が降っているので、
常連のお婆さんも、
うちの車で様子を見る事にすると、
家まで送ってほしいとの事。

こんな状態ではタクシーも捕まらないだろう。
しかも、川沿いの店だから、
津波の心配もあり、
送ってあげる事にする。

途中で親父から津波警報が出てるから早く実家に帰ってこいとの事だった。

しかし、ババアが無事で、
柱が白蟻に食われている実家が倒壊していないなら大丈夫なので、
送ってから帰る。

津波警報が出てるからと、
とりあえず家に置いておいた10万円をとって、
イトコの家へ行く。

従兄弟の家に着いて、
ラジオで地震の状況を聞いていると、
仙台で10メートルの津波があったと言っていたが、
こっちは自衛隊もあるし、
防波堤がある海から林があり、そこから川をはさんで防波堤がある。
海から近い自衛隊まででも3メートルぐらいはあり、
うちの家は直線にしても、海から6メートルぐらいはあるんじゃないか?っぐらい離れている。

だから金だけ持って来たわけだが、
従兄弟のお父さんが近所で聞いたら、
駅まで津波があったらしいと、
胡散臭い情報を聞く。

駅までって、海から自衛隊や民家を越えて、
近い場所でも6メートルぐらいはあるんじゃないか?って距離ですよ?
さすがにそれは嘘やろ。

それから、親友が川沿いの会社だった事を思いだし、
メールで確認をとると、
山に避難したが、
津波で車が流された。
マジで寒いって返信がきた。
地震でもなく、津波でもなく、
まさかの凍死!?ってツッコミを返しつつ、
本当にこっちまで津波がきていた事を知る。

従兄弟の親父さんの車でワンセグを見ていると、
親父から電話があり、
建物の三階に避難してるが、
車の七割ぐらい浸かってしまったから、
もうダメだなありゃって言っていた。

どこに避難したのかわからんが、
とにかく無事ならよかった。


その日は、
死者が40人と、ラジオで言っていたが、
震度6だけではなく、
電話は通じないし、
津波もあったし、
雪が吹雪いてて寒いし、
絶対にそんなのは確認できているだけであって、
それどころじゃないと思っていた。

ちなみに、震度6って発表だったが、
うちが打ってたパチ屋は川沿いで
地盤が弱いせいか、
間違いなく7はある!と感じた。
なぜなら、6強を以前体験しているからである。
6強の時なんか、6弱が2回あり、
余震もあったのに、
どこのパチ屋も次の日とかには普通に営業してて、
逆にビビったぐらい、
金がからんでいるから、
チョットやソットの事では動じないたくましさがあった。

今回はさすがに、パチ屋はいつ復活するのか気になったぐらいの被害だった。

そして翌日の朝、
仕事もあるし、早めに6時に出掛けると、
駅の線路を越えてから、
油混じりの泥と共に、流木や、枯れ草、水没した車などが流されて道路のあちこちに散乱していた。
これはヒドイ。
これは完全に仕事どころではない。

送った後に、逃げ遅れたらうちもどうなっていたかわからないし、
親父もタイミングや場所が悪ければ、
死んでいた可能性があったかもしれない。

とりあえず向かうも、自衛隊の脇から道路が水没していて、
それ以上進むのは無理だった。

靴を脱ぎ、家の被害も気になるから行こうとするが、
水が冷たすぎて完全に無理だと思って、
家は水が引くまで待つ事にする。

それから町中にある、
会社の人の家に、被害状況や、今後の出勤の話をしに行く。

彼は家にいるのか?
避難してもういないのか?
と思ったが、
二階から声が聞こえたから上がって行くと、
近所の人達と親父さんと朝食を摂っていた。

話をし、
一階まで津波が来て、
急いで二階に逃げて、
一晩を二階ですごしたらしい。
仙台のいつも行っている職場の人とメールをしたら、
見えるだけでも、水死体が200~300はあったらしく、
道路が渋滞していて逃げ遅れた人が沢山いると言っていた。

その中の人は前の家のお爺さんは寝たきりで、奥さんは入院してるから、
そのお爺さんは亡くなっていたと話していたし、
津波が迫っている時に、誰か呼ぶ人がいると見ると、
近所の人で、
赤ちゃんを連れていて、
急いで二階に避難したと言っていた。
その旦那さんとは連絡がとれていないと言っていた。
話をしてから、
隣の商店で買い物。
水没しているが、
棚の商品で、無事そうな物を買う。
レジが使えないから、ドンブリ勘定だった。
別に被害があったところで買わなくても、
山の方で買えばいいかと思って、最低限、何日か飢え死にしないだけ買った。

それから入り口をふさいでいる車をどかそうとするが、
壁にぶつかって、なかなか真っ直ぐにハンドルがきれない。
他にも通りすがりの人3人に押してもらって、
やっと通路を確保。

そこから周囲の状況を見に行く。

近所の人は小学校に避難したらしい。

道路に出ると、立ち往生していたトラックを押していたので、
押すのを手伝う。

そこから、道を確保するために、
道路に流された車を6台押すのを手伝う。

そこから気になったから、
パチ屋がある橋を下った方の状況を見に行くと、
町全体が水没していた。
パチ屋はもちろん、津波で機械はやられ、
保証も糞もないだろう。
パチ屋に行った人は皆、ボッタくられた気持ちだろう。
そして、陸の孤島とはまさにこの事だと感じた。

車ってなんで防水じゃないのかね?
水没すると機械系統がイカれて使えなくなるから、
水没したら通れなくなる。水の中を進むって不可能だとしても、
故障しないように改良の余地はありますね。

あと、地震で混雑している時に、
停電して信号が死亡するのはやめてほしい。
せめて、電気が復旧するまで、予備バッテリーで二日~三日ぐらいは点くようにしとけと。

ついでに、ケータイは電波が通じない時点で、
何の意味もない。
必要な時に使えないとか、
金取って商売してるくせに、
どんな状況でも使えるようにしようってプライドがないのかと。
電波が悪いと、充電の減りも早いし、
電話やメールが通じないと、
安否の確認や、災害救助も出せない。
災害伝言ダイヤル171?笑わせる。
ずっと圏外なのに、
どうやってかけるんだよ?
無事です、連絡下さいって、
ラジオで多くやっていたが、
こんな状況で連絡なんかできるはずねえだろ?

あと、最初から騒がれてた、原子力発電。
何回、原子力は安全ってCMやってた?
どこがやねん?嘘つき死ねしって思った。

それと同時に、太陽パネルをつけてる家なら、
電気が使えてるんじゃないか?って感じた。

今回の事で、防波堤は場所にもよるが、
想定以上高くしとけって話と、
原発を減らして、太陽パネルを各家庭に取り付けるようにしようぜと。

先進国の日本のはずなのに、
想定と言う名の、過去の情報以下の対策しかしない役所が、こんな被害を生んだ。
もちろん予算とかあるからだろうが、
人命にかかわる事でケチるなと。
こんな被害を生んで、
何が地震大国じゃ!
昔なら、御上は責任持って切腹しろってレベルやで。
話が反れたので戻すが、
それから山の方に携帯の充電を買いに行く。

美里のホーマックと、マックスバリューは
出来る限り、商品を出して、
客に売っていて、そこで携帯の充電機が買えたから、被害状況を撮れたし、
こうして、あいてる時間にブログも書けている。

それから、従兄弟の家に戻ると、俺の帰りが遅いと、
実家に行ったとババアが言っていたので、
水が引いたか見に行くと、
家まで水が引いていた。

田んぼは相変わらず、海のよう。
家に行くと、従兄弟の親父夫婦がいて、
位牌とかを拾ってきていた。

ガラスは割れていなかったが、
家はメチャクチャ、
うちの部屋は地震で本棚が倒れたものが、
津波でパソコンや、家電などが壊滅状態(;_;)
加湿ヒーターとか6400円使って直したばかりで、
使わずに来年用に開封せずにいたのに…
ウェブカメラのC910も買ったばっか、
釣りコン2なんか、買って一回も使ってないし、
スキャナー&プリンターはエコポイントのレシートを印刷した2回しか使ってないし、
空手バカ一代なんて、
この前やっと全巻揃えたばかり、
プレステのメモリーカードのデータ生きてないかな?(-_-;)

ゲームもグチャグチャなってたけど、
最悪でも、CDは読み込めるだろうって感じで。
こうなると、安いソフトばかりで、
CDってのは利点!

とりあえず、パソコンのメインハードディスクは抜き取っておきました。
水没しても復元できるかもしれないので。

あと、無事だったカップラとか、
下着類を持って来た。
水没はしてるものの、
防音ガラスだから、
割れずにいたので、
水の力は弱かったようだ。
しかし、床下の通気孔から水が上がった為、
畳が持ち上がっていた。

障子だった所から水も浸透したんだろうから、
襖にしとけば、こんなに部屋がメチャメチャにならなかったんじゃないか?
って後悔。

断熱効果の意味で、買っておくべきだった。
あと、手動式の携帯充電&ラジオ&電灯のやつ。
カーオーディオを買うときに買い忘れてしまった。
あと、車のカーオーディオ横を埋めるパーツを

Category: 私生活

Theme: 3.11 東日本大震災を体験して

Genre: ブログ

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