朝青龍 23回目 優勝 相撲最強論

 【 2009.01.25(日) 】

朝青龍が23回目の優勝をしました。
おめでとうございます。

正直、3場所も休場してたし、
腕も痛めていたので連勝してるのが不思議なぐらいでした。

普通は突進があるから、勢いがないと勝てないものなんだろうけど、
受けてから慎重に組み手で倒せてたのが、さすがだと思いました。

今回の朝青龍の3場所連続休場の後に
引退か優勝かで騒がれたのを見ていて感じたのは、
横綱は殿堂入りなんだなと感じました。大関までは関取。
横綱は殿堂入りであり、名物キャラだから番付が下がらなくなる。

だけど問題なのが、相撲の代表みたいに扱われるから、
横綱の品格みたいな言い方もされる。
個人的には横綱としての品格なんてどうでもいいんですがね。

そもそも、横綱じゃなくても問題ある発言や、行動はダメなものはダメだし、
下品の反対が上品であり、品格なので、
人間としての根本的な問題だと思います。

そして、横綱としての品格がいらないもう一つの理由が、
大関までだと、怪我で休場をしていても、
番付が下がり、横綱から遠ざかるから同情を受けるが、
横綱になると怪我で休場をすると引退がささやかれる。

今回、怪我が完治しないうちに出場し、怪我を悪化させて
本当に相撲をとれなくなって引退したらどうすんだと思っていました。
番付が下がらないんだから、いつまでも怪我が
治るまで休場で良いのではないかと思う。
その代わり、休場明けから3場所連続負け越したら
引退ぐらいでいいのではないだろうか?

関取はだいたい150㌔ぐらいの体重があり、
相手を持ち上げたり、衝突したり、押し合ったりするから
関節や筋にくるのが当たり前。
番付が上がっても、怪我との戦いで引退なんて事はよくある話。
だからあんまり無理してまで相撲を取るべきではないと思うんだ。
横綱くらいクラスの千両役者は特に簡単に手放すべきではないと思う。

もし、休場者が増えては困ると言うなら、
もっと関取の枠を増やしてもいいのではないかと思う。
多国籍化している相撲。曙、小錦といったアメリカ勢、
そして、ヨーロッパ、モンゴルと、
全世界の相手を倒してこそ、ほんとの横綱ではないかと。
日本人が全世界の相手を倒してこそ、
ほんとの日本の国技ではないかとも思っている。
(日本人だけで横綱と言っても、所詮は小山の大将。)

それから、朝青龍の幕内23回目の優勝ってどれだけ凄いかと言うと、
大相撲幕内力士全対戦成績表
↑を見てもらうとわかるが、今現在の成績で横綱の白鵬が6回、
大関の魁皇が5回、千代大海が3回、
琴光喜と琴欧州が1回ずつ。
瞬時に終わる相撲は1勝を勝つのも大変。
大関でさえ1回しか勝てない優勝は更に大変なのがよくわかる。

優勝回数ランキング
↑の歴代の優勝回数を見てもらっても朝青龍が、
どれだけ強いかがわかるかと思います。強いが故にひがまれる。
横綱の品格を疑うマスコミはもっと品格がないからどうしようもない。

とりあえず、朝青龍は強すぎた事と、外国人であることもあって、
日本の文化と心得がうまく伝わらなかったのだと思うが、
今回の苦労で、1勝の重みや、優勝の価値がわかったのではないかと思う。
苦労をしないとわからない事や、喜び、達成感って結構ありますよね?

そして、批判の中でも朝青龍を応援してくれる人もいた事。
ファンの大切さも改めて感じたのではないかと思います。

人は苦労を乗り越えて成長するもの。
俺は朝青龍の今後の更なる成長を楽しみにしています。
ファン太郎が行く 「登場」篇
ファン太郎が行く 「廊下」篇

相撲最強論。なぜ相撲は最強か。
身長が高いとリーチが長く、相手より先に攻撃を当てれます。
体重が重いと、回転力に体重を乗せて攻撃の威力が増します。

なぜ相撲は突進からスタートするか。
手を顔の横にし、ヒタイから当ると、横からの顔への攻撃を手で防ぎ、
急所ではないヒタイからでぶつかり、
攻撃をしかけながら最短で組み手が取れます。

組み手を取り、転ばせる。
後は体重を浴びせれば、150㌔もあるから相手は窒息する。
もしくは、体重をかけて動けなくした相手に
上から張り手をすればKOでしょう。

だから相撲は転ばした時点で勝ちとなる。
もし、土俵の周りが壁だった場合、
体重をかけて壁に打ち付けられてもKOでしょう。
だから土俵の外に出した時点で勝ちになる。

そして、筋肉ムキムキだと強そうに見えるかもしれないが、
筋肉の形がハッキリしているほど、急所の場所もわかりやすくなり、
大山先生に指一本で負けるじゃないが、
同じ箇所を何度も狙われやすくなる。

筋肉は筋に直接当たるのに対し、
脂肪があれば衝撃を和らげる効果もあると思う。

そして、飢餓や遭難などで食べ物が食べれなくなった場合も、
脂肪があった方が生き残りやすいから、
島国はふくよかな人が好まれていた。

関取の脂肪には、重量を増やして攻撃の威力を増やす目的と、
相手に動かされない重さ、それと、衝撃に強くなる意味もあり、
何でもありの格闘技ルールで戦うと、最強の部類に入ると思っている。

しかし、そんな最強の格闘技でも、
毎日、しかも怪我もなく開催できるのは、
怪我をしないようにキチンとルールが完成しているからだと思う。

すぐに勝敗がつき、怪我のリスクも少なく、能力もきちんと発揮される。
平和的で最高の格闘技だと思いませんか?

Category: 政治・社会

Theme: 大相撲

Genre: スポーツ

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