希望と絶望

 【 2008.12.09(Tue) 】

若い頃は全てに希望があった。
全ての事に希望が持てた。
勉強がダメでもスポーツがあった。
スポーツがダメでも芸術があった。
世界の広さぐらい、可能性があった。

しかし、理想に比べ、現実はあまりにも腐っている。
人間の心が荒んでいる。
人は人から金を奪ってでも進み続けないといけないからだ。
だから弱い奴は、人を認めれず、否定ばかりする。
自分はそれほど優れた存在でもないのに。

政治家を見ればわかるとおり、選ばれた人達でも
ロクでもない人ばかり。
まして、一般人はもっとロクでもなくて当たり前。
そんな世界で、本気になっても誰も喜ばない、誰も競う相手がいない。
だから本気になる事はなくなった。

社会に出るとますます金がなければ何もできなくなる。
学校行くのも金。
資格を取るのも金。
時間を作るのも金。
ほとんどが金。
金がないと人間社会は何もできない。

金のない家に生まれた時点で
就ける仕事も決められてきる。
その仕事は金にならないキツい仕事。

金がないから恋愛する気にも、
結婚する気もなくなる。
恋愛できないんだから太ろうが、
借金しようが、酒や麻薬をしたって
どうでもいいでしょう。
どうせ愛されない不必要な存在。

金がないから何もできない。
夢も叶えられない。
生きている意味はない。
どうせ死ぬ。
何もする気がなくなる。

ニートになって当然。
精神障害になって当然。
自殺して当然。
怨んで無差別殺人をして当然かと思う。

何が言いたいか?
それは、自殺も他殺も、
両方共人生が終わるって意味で同じで、
自殺者がいるだけ犯罪も増える可能性があるって事。

自分が殺される時、
貴方は相手を殺しますか?それとも死ぬまで待ちますか?
経済力=家であり、食べ物であり、衣類であったり、電気や水など。
それがない場合、人はどうするか?
人から奪う、人を殺す、自殺する。

だからスラムなど、不景気な場所は犯罪が増える。
俺々詐欺、子供にあげる金がある老人と、
犯罪を犯さないと金を手に入れられない犯罪者。

金持ちが優れるように作られた社会。
金持ちが加害者で、
貧乏人、もしくは犯罪をしなくてはならなくなった
犯罪者が社会の被害者なのではないか?と
思うことがある。

このまま不景気だからと
生活の保証や、教育、仕事等が改善されずにいたら、
ホームレスや、生活保護世帯、自殺者、
そして犯罪がますます増え続けるのではないかと思う。

警察が罰則をどんなに強化して、
死刑が頻繁に行われても、
損をするのが嫌なうちは予防につながると思うが、
罰を受けても、何も失う物がない時、
人は結局犯罪を犯すと思う。

犯罪のない平和な社会。それを求めるならまず
自殺者を0にするのを目標にするべきではないだろうか?

Category: 思想

Theme: 格差社会

Genre: 政治・経済

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