マビノギ宇宙

 【 2008.03.01(土) 】

俺は探検家。
エリン世界のほとんどの場所に行った事がある。
しかし、未だにわからない事が沢山ある。
その中でも地上絵に興味があり、
誰が何のために、いつ頃描いたものなのかが気になってしかたがない。

大陸を渡るといたる所に地上絵は存在し、そのほとんどを把握したつもりではいるが、
未だに興味が衰える事がなく、
定期的に各所の地上絵を調査に行ってある。

そんなある日、突如辺りが光に包まれ、体が軽くなっていく。
「これはっ!?」
私は驚き頭上を見上げると円盤状の飛行物体があり、そこから明るい光が私に向けられていた。

私はとっさに逃げようとするが、
既に遅く、体は地面から離れ、宙に浮いていた。

あ~!…

そして私の意識はなくなる。


どれくらい経過したのだろうか。
目を覚ますとどこかの建物の中で寝ていたようだ。
しばらく、ボ~としていると扉が開く。
私はそちらを見ると、見たこともない生物が現れた!
私はとっさに戦闘体制をとると、
「我々はアナタの敵ではない」と話しかけられたので、
すぐに文明を持った生物だと気付き、戦闘体制をやめ、
「あなたは誰で、ここはどこで、なぜ俺を狙った!?」と問いただした。

すると謎の生物は
「ワタシはネロム星人のクイス4。
ここは我々の宇宙船の中で、
アナタを何度もワレワレが描いた絵に興味を示し、
知能、体力、性格的にもワレワレと友好的な関係を築けると感じたからです」と返してきた。

なるほど。
やっと状況が理解できてきた。

するとまたクイス4が話しかけてきた。
「それから言わなくてはならない事があります。」

?なんだろ?
「はい 何でしょう?」

「実はアナタの脳にワレワレのチップを入れさせていただきました。
そのチップは知能を強化するチップで、ワレワレなどの言葉の通じない生物と今まで通り会話が通じるようになったり、
思い出せば、この宇宙船の仕組みや、ネロム星人の歴史など思い出せるようになっているはずです。」
「おお!」
私は便利だと思った。
「傷の事を心配されるかと思いましたが、喜んでもらえたようなので良かったです。
思い出してもらえばわかる事ですが、傷口が残らないようにとても小さいチップを入れましたので今後の生活に一切支障は出ませんので心配しなくて大丈夫です」と言うと、
「それではワタシは操縦席の方に戻りますのでいろいろ思い出してみて下さい」と言い、クイス4は部屋から出ていった

Category: 物語

Theme: 創作シナリオ

Genre: 小説・文学

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