2017.03.13(Mon):ゲーム

2017/03/18更新

スキルは一覧で見た方がわかりやすい
と感じたので載せときます。

なるべく正確には記入しましたが、
能力値が不明なキャラクターがいるし、
どうせ新キャラが追加されるなど、
更新されると思うので、
メモ書き程度だと思って下さい。

レア度いくつでスキルを覚えるかを書こうかと思いましたが、
高レベルで入手するとわからないので、
ガチャで入手できる最低レア度を記入しました。

スキルは総合値が防御力が極端に低いとか、
魔防が極端に低いと死にやすく、
能力の高いキャラを強化した方が効果が高いので、
合計値順にしました。

能力一覧は、
イベントキャラ、初期キャラ辺りは再入手不可、
高レアのみは素材に使うと再入手が困難なので、
レア度順にしました。

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エクセル(オープンオフィス)
エクセル予備(オープンオフィス)
2017.02.04(Sat):物語

とある街に、少年がいました。

その少年はいつも一人、家の中で遊んでいました。

育った家の中はどこに何があるかわかりますが、

家の外の事は全然わかりません。


少年は学校に入学することになりました。

しかし、ザワザワ聞こえてくる会話が
とても不快で、すぐに学校にも行かなくなりました。


学校にも行かず、
家に引きこもっている我が子を憂いた親が言いました。

「いつまで自分の殻に閉じ籠っているつもりだい?」


少年は聞き返します。

「自分の殻?」


親は答えます。

「そう。目を開けて世界を見なさい。」

そう言うと、少年の目をこじ開けたのです。


するとどうでしょう。

親の姿も、家の家具も、自分の姿でさえ目で見えるのです。

少年は何て素敵な物に今まで気づかずにいたのだろうと感動で涙を流しました。

少年が青年に成長した瞬間です。


青年はまず、言葉から文字を覚えました。

そして、インターネットを通じて、
いろいろな事を学び始めます。

他人から搾取して稼ぐ大人。

女は体を売り、男がそれを買う。

裕福な老人は、貧しい若者にたかり、

貧しい若者は人と関わる金もなく、
奴隷のように働いては
食っちゃ寝の繰り返しで老いてゆく。

親に虐待される子供達。

人々が正義の名の下に、
金をめぐって殺し合う戦争。

青年は世界に絶望しました。


どうして人々は愛し合わず、

幸せに暮らそうとせず、

争い、憎しみ合って生きるのだろう…。


元々、夢も、欲しい物もない青年は、
生きる希望を失いました。

「生きていても辛いだけだ。

死んでしまおう…。」

そう呟くと青年は死んでしまいました。






やっと苦しまず、




悩まなくて済む…。




青年の意識は薄れていきました。










おーい





おーい





青年は声に気づいて、
そちらを見上げました。

すると、そこには白い服を着た
見知らぬ老人が立っていました。

「コラッ!まだ若いのに何で死んだんじゃ!」


急に怒られたので、
青年はビックリして反射的に謝りました。

「すみません…。」


老人はため息をつくと、
こう言いました。

「動物から進化していない人間の

悪い部分を見てたら絶望するのも

わからんでもないが、

その世界を良くしてくのが

生まれる意味じゃろうて。」


青年はよく理解してませんでしたが、
反射的にまた「すみません…。」と言いました。


その姿を見て、老人は言いました。

「お主達にはな、不幸の分だけ、

身の丈に合った幸せが

用意されていたのじゃよ?

欲張れば不幸に。

足るを知れば幸せに生きれたのじゃ。

手にした物をダイヤと見るか、

ガラスと見るか、お主次第なんじゃよ。

他の人が不幸で死んでいるのを見て、

お主はどう思った?」


青年は答えます。

「人間はどうして憎しみ合い、

不幸にし合っているのだろう?

と思いました。」


老人はウンウンと頷くと、
言いました。

「その通りじゃ。

生きている人間の隣に、常に死があるように、

不幸の隣には、常に幸せがある。

人を傷付ければ、人に傷つけられ、

人を愛し尽くしていれば、

人にも愛される。鏡の世界じゃ。

本人次第で世界は良くもなるし、

悪くもなる。

結局、お主が見た世界は、

お主の心が見たかった世界なのじゃ。」


青年は「僕の心…。」と呟きます。


老人は返します。

「そう。自分の心。

他の人が命をかけて、

こう生きたらいけませんよと

教えてくれている事に

気付いてやらなくては、

いつまでたっても人類は進歩しない。

お主は死者の想いに気付いて

幸せになる努力をしたか?」


青年は答えます。「いいえ…。」


老人は青年に手を差し出し、
立ち上がらせて言います。

「そうじゃろう。

全ての出来事は己を知る為のヒントだったのじゃ。

お主は何の為に生まれたんじゃ?

その答えも知らぬまま死んでしまうとは情けない。」


青年は聞きました。

「では、私にも生まれた意味があり、

幸せも用意されいたのでしょうか?」


老人は遠くを見ながら言います。

「もちろんじゃ。

貧しく、食うに困る事も待っていた。

親も死に、嫌な人間にも出会う。

しかし、どんな大金や宝石よりも

大事な宝を手に入れる予定じゃった。」


青年は驚きながら聞き返します。

「地球上に、大金や宝石より高価な物など

存在するのでしょうか?」


老人は遠くを見続けたまま言います。

「あるんじゃよ。」


青年はうつむいたまま
「そんなものが僕の物になったのか…」と呟きました。


青年は顔を上げると、老人に聞き返します。

「私には夢も欲しい物もありませんでした!

そんな私に夢や欲しい物など出来ると思えません!」


老人は青年を見て話しました。

「お主はパソコンで色々調べたはずじゃ。

世界には、パソコンがまるっきり出来ない人間がいる。

自分の不得意な事には気付きやすいが、

得意とするものには自分では気付きにくいもの。

得意と不得意を知っていくうちに、

やりたい事も見えてくるのじゃ。


欲しい物は… そうじゃな~

お主は食べ物にも洋服にも執着はないようじゃな。」


疑問になった青年は老人に聞き返します。

「いろいろ経験してみて向き不向きを探すのはわかりました。

では、何が大金より大事なのでしょう?

そもそも、欲しい物がないのなら、

お金も必要はないと思うのですが?」


老人はニコリと笑いながら青年を見て言いました。

「そうじゃな。 大金は必要ない。

しかし、お主はいくら大金を積まれても

手放したくないものを見つける。」


青年は聞き返します。

「それは何でしょうか?」


老人は笑いながら言いました。

「馬鹿者! それを話したら面白くないじゃろう?」


青年は老人が意地悪に思い、
下を向きました。


老人は再び上を見てボソリと話だします。

「お主はな、つい最近まで天使だったからのぉ~」


青年はハッとすると、老人を見ました。


老人は話します。

「天使でいた期間が長かったせいか、

そのせいで物への執着が生まれにくかったようじゃ。

動物から人間になる者、人間から人間になる者。

人間から動物や虫になる者。

いろいろおる。


そのな、いろんなパターンで生きた人間の

情報を収集する場が現世だったのじゃ。


世界を作り、どうしたら、どうなるか。

その知識の集合体を人間は神と言う。


だから、例えて言えば、

人間や世界の全ては神の破片なんじゃ。


その昔、生き物はどう進化するかを調べる為に、

神の分身とも言える命を動物に与えたが、

恐竜は弱肉強食で滅ぼし合い、

進歩が見られなくなったから

失敗作として滅んだのじゃ。


体ばかり強くなった恐竜の次は、

体が弱い人間を進化させた。

体が弱いから助け合わなくては

病気や災害や飢餓から生き残れない。

その点では成功じゃった。


そうして、人間の中にも優れた者が生まれるようになる。

進化をうながした人間は気高き魂を持つ。

しかし、貧しくても気高い魂もおってじゃな。

店で働きながら家族と仲良く暮らす魂は、


子を持たず、何かを成す者より気高いのじゃ。

それが何故かわかるか?」


いきなり難しい話をしてきた老人を
キョトンとしながら聞いていた青年は
「いいえ」と答えました。


老人はうなずき、言います。

「人間の寿命はせいぜい100年ちょっとじゃ。

人間は100年で何を成せる?

そのさらに100年後に

その功績はどれだけ残っている?

ほとんどの功績は、その人物が作らなくても

違う人間が作っていたであろうものだったりする。


それに対し、幸せな家庭で育った人間は100年後、

200年後、300年後、400年後も、

幸せな世界を作る為に進化し続ける。


もし世界から野菜を作る人間がいなくなったらどうなる?

それと同じように、運送業、店員、ゴミ回収、音楽、スポーツ、

全ての仕事は必要だから存在していて、

その功績に大小はあれど、

ほとんどの職業は歴史を変えるほどの大差はない。


仕事と言うのは、自分が他の人より、苦だと思わない事、

楽しさと魅力と喜びを感じ、違いがわかる才能を活かす事。


結婚は仕事と金とは別の物。

出産してから仕事をする人間もいれば、

金に余裕が出来た頃には、

子供が産めない年齢になっている

愚かな人間もいるようじゃ。


太古の時代から人間は存在し続けるが、

文明が発達しても、道具は人々を便利にしても、

幸せするとは限らないんじゃ。」


青年は気付きます。

「ならば! 私が宝物とするものは!」


老人はニコリと微笑み、言いました。

「そうじゃ。 どれほどの大金にも換えれない

奥さんと、子供がお前にも出来た。


お主が世界を見て悲観したように、

お主も若くして親が死に、貧しくなる。


仕事をして帰宅しては寝るを繰り返すだけの

どん底の日々を経験する。


そのおかげで金に余裕は出来るが、

欲しい物がない。

孤独と空しさで毎日死にたくて

死にたくて鬱になる。


仕事にも行けなくなり、貯金を切り崩して

生活をしている時に、ある女性と出会うのじゃ。


その女性も天使から人間になった者だから、

金が無くても、病気で仕事が出来ずにいても

お主を責める事なく付き合う事が出来た。


自分の存在価値を感じずに生きていた時期に

愛してくれた女性をお主は心から愛す。


そんな彼女の為に、お主は仕事を始め、

いつしか子供が生まれる。


奥さんも、子供も、他人から見て

特別綺麗なわけでも、才能があるわけでもない。

しかし、自分の無力さを知っているお主は

奥さんと子供の欠点すら愛すようになる。

はずじゃった…。」


青年はため息をついて言いました。

「はぁ~… 死んでしまったので、

もうその女性とは出遭えないのでしょうか?」


老人もため息をついて答えます。

「ん~… そうじゃのぉ~。

死んでしまった時点で、

お主の世界はゲームオーバーじゃ。

お主の世界のデータは全て消去されてしまった。」


青年はヒザをついて

「そんな… 僕は何もしないまま、

ただ逃げただけじゃないか…」と言いました。


老人は上を見て言いました。

「そうじゃな。

天界にいると、痛みも、空腹も無くなるから、

下界のように傷つく事に対する

恐怖もなくなるものじゃ。


下界は、傷つき、苦しむのを恐れていては

何も出来ないと言っていい。

傷の数だけ、苦しんだ分だけ、

人は成長するとも言えるかもしれぬな。

残念じゃが、後悔先に立たずじゃ。」


青年はヒザと両手を地面についたまま言います。

「天界で私は一体何をするのですか?

下界で何も出来なかった私に何が勤まりましょうか?」


老人は悩みます。

「ん~… 折を見て、また赤子として

生まれ変わるまで待つしかないのじゃがのぉ~?

困った事が起きてしまったようじゃ…。」


青年は頭を上げて「どうしたのですか?」と聞きました。


老人は頭をかきながら言いました。

「お主が次に生まれ変わるのは、

お主の妻となる予定じゃった女性の

ヒヒ孫だったんじゃが…


その女性が、お主が死んだせいで結婚せずに

一生を終える運命に変わってしまったのじゃ…」


青年はその女性を思い、

後悔で頭を地面にぶつけました。


老人も悩みました。

人間のほとんどは他の相手を見つけて結婚するものです。

それが、天使の生まれ変わりの女性だっただけに、

結婚する事も無く終わろうとしているのです。

「仕方ない。

特例中の特例でお主を生き返らせてやる!

だから次は精一杯生きてこい!」


青年は頭を上げて「本当ですか!!」と答えます。


老人は渋々言いました。

「仕方ないじゃろ。

お前が死んだせいで運命が変わってしまったんじゃ。

気高い魂ほど、生まれる親や環境には条件があって、

動物からの生まれ変わりのように

どこでも良いわけにはいかないんじゃ。


お主だけなら特例にはしなかったのじゃが、

天使と天使の間に生まれる子供は

大天使の魂の器となる。

そこが問題なのじゃ。」


青年は立ち上がり、聞きます。

「私は今までの話を聞いた状態で

生き返っても大丈夫なのでしょうか?」


老人は腕を組み、言いました。

「運命と言うものはだな。

どこに居ようが、どんな事をしていようが、

本のシナリオのように、

結果的にそうなるように出来ているから心配はいらん。

神が創った宇宙の流れは

人間個人がどうこうレベルじゃない。


それと、生まれ変わっても

夢としてボンヤリと覚えているだけで、

下界の人間に話したところで真実として

伝わらんからその点も心配はいらん。」


青年は笑顔になり「よかった…」と言いました。


老人は胸ポケットから袋を取り出すと、

赤い宝石のようなものを取り出して言いました。

「ここに居ても時間の無駄じゃ。

金を奪い合い、地獄のように不幸が渦巻く

下界に降りる覚悟はあるか?」


青年は「はい!必ず彼女を愛し、

幸せな家庭を作って見せます!」と誓うと、


老人は「お主達を天から見守っておるぞ」と言うと、

青年のオデコに赤い宝石を当てました。

すると、青年の意識が遠のいてゆきました。










徐々に声が聞こえ、



目を開けると、


そこには病院のベッドの横で

泣いている両親の姿がありました。

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